サラリーマン行政書士の日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。

「社長は孤独」はダメ!絶対!

こんばんは。

 

 

ちょっと生意気に。

 

何かを吐き出したいとかではなく、自分の中にある理想の社長像のお話。

 

よく、かはわかりませんが、社長のボヤキで「社長は孤独だよなぁ」というものがあります。

以前勤めていた会社で営業をしていたときは、お客さんから言われたこともあります。

 

確かに、百人、千人従業員がいて、ひとり社長だけが特別なんです。

上場企業ではまた事情も異なりますが、中小企業では大株主=社長がほとんどなので、社長はえらいのです。

株主、役員、従業員を三権分立だとすると、その二つを占めているわけなので、強くないわけがないんですね。

 

でも、その強さが従業員を遠ざけてしまう原因でもあったりします。

課長以上か、一部の部門の人間以外、直接社長と接する機会は多くありません。

ですから、たまにエレベーター等で一緒になっても、雲の上の人、気軽にしゃべることははばかられます。

 

そういった従業員の思いとは逆に、世の社長さんは立場は会社のトップであっても、もっと従業員と接点を持ちたかったり、近づきたいと思っているはず。

その思いと現実のギャップから、「社長は孤独だ」という発言が出てきてしまいます。

 

ですが社長!!歩み寄らなければならないのは社長なんです!!

従業員から、社長から、どちらから歩み寄ってもいいのですが、歩み寄る必要性が高いのは、圧倒的に社長です。

 

なぜなら、従業員は上司から割り当てられたタスクがあって、そこに責任と権限が付いてくる。

責任を全うするために、権限に基づいてタスクをこなします。

これらは直属の上司に対するものであって、直接社長に対して責任をとることはありません。

ですから、従業員側から社長へ何かを投げかける必要性は薄いんです。

 

では、社長は専務に、専務は部長に、ということになるので、やはり社長も直接従業員への投げかけなど必要ないのでは?と思われるかもしれません。

タスクの流れとしてはその通りかもしれません。

 

ただ、社長は会社を背負うにあたり、理念やビジョンを策定することになり、それに基づいて末端のタスクが生み出されることになります。

つまり、タスクをこなすにあたって、それをするのは、こういった理念、ビジョンに基づいている、という動機付けをしなければなりません。

この動機付けをするための理念やビジョンを、噛んで含んで従業員へ伝えることができるのは、社長しかいないわけです。

 

商工会議所の会合やセミナーも大事ですが、もっともっと現場へ足を運び、何度でも同じ言葉を、末端の従業員にも染みつくまで語らなければならないのです。

日々何の思いもなく、達成感もなくラインに入っている人。

理念を理解し、使命感や達成感を持って、ラインに入っている人。

両者の品質や生産性は、ちょっと考えただけでも後者の方が高いとわかるでしょう。

遣り甲斐をもって働いてもらうことで、会社は成長し、そういった従業員を見ることが社長の遣り甲斐の一つとならなければなりません。

 

ですから、孤独だと嘆いている暇は社長にはないのです。

「社長は孤独」であってはならず、しつこいくらい熱量をもって従業員に接していかなければならないのです。

 

そんな熱い社長が、私の理想の社長像です。

 

 

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