サラリーマン行政書士の日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が本業及び副業並びに中小企業診断士に挑戦及び奮闘する様を綴るブログです。

コンフリクト・マネジメント

こんばんは。

 

 

中小企業診断士試験「企業経営理論」のテキストをやっていて、一番身近な話題だと感じるのは組織論の「コンフリクト・マネジメント」です。

 

 

やはり間接部門にいると、現場からは「現場に来いよ」という声をいただきます。

逆にこちらはなぜ制度をちゃんと守らないんだろうと思っていたり。

現場でも、製造と営業はまた意見が食い違います。

 

診断士の勉強をするようになって、部門間の軋轢というのはコンフリクトと称され、ある程度は組織が成長する為に必要だということを学びました。

 

コンフリクトが大きすぎると組織は一丸となって課題に取り組めず、足を引っ張り合ってしまう。

その結果、企業の目標を達成するということにまで支障が出てしまう。

ではコンフリクトがなくなってしまうとどうかというと、刺激しあう相手がいなくなり新たな意見が出ず、組織は停滞し競争力を失ってしまう。

要するにどうマネジメントして、必要最小限にとどめるか、ということが問題なんです。

 

テキスト上では、コミュニケーションを増やすだとか仲介役を置くだとか書かれていますが、現実は教科書より奇なり。

コミュニケーションと思い他部門の人間と飲みに行けば、ひたすら愚痴を聞かされたり批判されたりすることになります。

 

極端ではありますが、現場には間接部門を「食わせてやっている」と思っている人もいるし、間接部門には現場を「上から管理している」と思っている人もいる。

どちらもとんでもない勘違いで、ただ単に職務、専門の違いでしかないのですが。

 

数あるコンフリクトのなかでも、この例は最も組織としてレベルの低いものかなと思いながらも、これだけ溝が深いと解きほぐすのは相当に難しいなと…。

 

知識だけでなんとかなる問題ではないですし、管理者層でもない人間が解決できる問題でもないです。

でも、同世代とは理解しやすいだろうし、新人には組織の成り立ちや専門化についてしっかり導入研修などをすることで新たに不毛なコンフリクトを生じさせないことはできます。

少しでも勉強した知識が実生活に活かせたらいいですね。

 

 

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