サラリーマン行政書士の日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が本業及び副業並びに中小企業診断士に挑戦及び奮闘する様を綴るブログです。

クラウドファンディング ~群衆の力~

こんばんは。

 

 

皆様、昨日のガイアの夜明けはご覧になりましたでしょうか。

 

今私が熱い視線を注ぐ「Makuake」が取り上げられておりました。

 

Makuakeとは、クラウドファンディングという資金調達サービスのプラットフォームを提供、運営する会社です。

クラウドファンディングとは、群衆による資金調達の意味、すなわち、群衆の力!です。

 

実際には金融機関とも提携してはおりますが、元々は個人の共感を集めて資金を募り、プロダクトを世に出すという資金調達方法です。

 

一口の金額は様々ですが、3千円とか1万円で、他では買えない希少性の高い製品を手に入れることができたり、貴重な体験をしたり、映画製作に出資することもできます。

 

出資を募るアイデアは何でも構わないので、魅力的なリターンとアピールであれば、「俺に世界一周旅行をさせろ!」といった内容で資金を集めることも不可能ではないわけです。

 

 

そんな夢のような資金調達方法ですが、利用するメリットはなにも資金調達だけではありません。

 

Makuakeのような大手のサイトに掲載してもらうことで、会社と製品やサービスの宣伝にもなります。

無事に資金が調達できた暁には、事業化も円滑に進むでしょうし、その後はサイトを見た全国の方が顧客となる可能性を秘めているわけです。

 

これまで地方でのみ営業していた中小企業であっても、アイデア次第で全国に製品を展開することが可能になるのです。

 

まさに今回ガイアの夜明けで取り上げられていた㈱ツカダのKey-Questが好例です。

会社を調べると、それほど規模の大きな企業ではないようですが、培ってきた技とアイデアにより、大成功を収めておられます。

 

https://www.makuake.com/project/keyquest/shopping/

 

このような資金調達、ものづくり、両者の新しい発想で、職人技、日本の製造技術が改めて世に出て、見直されるきっかけになる。

日本の製造業は中小、中堅企業が支えているというのは事実で、初期のiPod背面の鏡面仕上げも、新潟の中小企業が生産していました。

 

つまり、日本の中小企業のものづくりは、発想次第で、世界の最先端で勝負できる技術を持っているということ。

日本は現在少子高齢化により、後継者不足により廃業する中小製造業が増加しております。

 

つい先日、企業倒産件数が90年並みにまで下がったとニュースにありましたが、その一方で、人不足により技術があるのに閉鎖しなければならない企業が増えている。

 

とても勿体なく、憂えるべき現実だと思います。

戦えるのに、技術以外の面で戦線離脱を余儀なくされる。

 

人不足とはいっても、大手はたくさん採用しますし、新卒学生もまずは大手の面接から受け始める。

それにより採用のノウハウのない中小企業は、本当は目を見張る技術があって、やりがいを見出し、誇りを持てる源泉を持ちながらも、後継者になりうる人材を採用できない状況に追い込まれてしまう。

誰が悪いということではなく、ただただ残念ではあります。

 

だいぶ横道に逸れてしまいましたが、そのような埋もれてしまいがちな中小企業が、こういった新たな手段を用いることによって、息を吹き返すことができるわけです。

 

地域の金融機関は、ぜひともMakuakeのみならず、他のクラウドファンディングサービス業者と提携して、日本の中小企業の底力を見せつけていただきたいですね。

 

そして私も、間接部門として現場と連携し、クラウドファンディングを用いたプロジェクトの立ち上げを、密かに企んでおります。

やはり仕事は楽しい!が先に来ないといけませんしね。

 

皆様の会社でも是非、新事業、プロジェクトの立ち上げの資金調達として、クラウドファンディングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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