サラリーマン行政書士の日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が本業及び副業並びに中小企業診断士に挑戦及び奮闘する様を綴るブログです。

多くの企業事例を読んで。

こんばんは。
 
 
最近、溜めてしまっていた「企業診断」をせっせと読んでいます。
 
一次試験までは、毎月巻末の答練をやっていたのですが、その後行政書士試験の勉強を始めてからは買って積読状態でした。
 
久々に読んでおりますが、試験に関するところ以外も、読み応えがありますね。
 
1月号は、「挑戦する経営者」というシリーズの中で、ベネフィット・ワンの白石社長が取り上げられておりました。
ベネフィット・ワンという会社は、企業の福利厚生をサポートする会社で、さらに様々にビジネスを拡大しておられます。
 
この会社は以前から知っているのですが、まさに会社で導入を検討しているから。
 
一人当たり500円以下の料金で加入でき、映画館やテーマパーク、ホテル、さらに飲食店やガソリンスタンドでも割引が受けられるサービスです。
アウトソーシングなので自前で保養施設を持つのとは比べ物にならないくらい安く、管理面でも楽に、多種多様なサービスで福利厚生を充実させられます。
 
ただ、安いとはいえ新たなコストの増加ですので、実際に従業員のニーズはあるのかなどの検討も必要であり、現在は後回しになっています。
 
今期もBCP、ペーパレス、IT化、働き方改革クラウドファンディングを利用したプロジェクト等々、わくわくするような案件とアイデアを抱えているため、福利厚生はちょっと後回しです。
 
話が逸れましたが、これから人材確保が難しくなる中で、会社に魅力を感じてもらうには、やはり福利厚生が充実していることがひとつの条件になります。
今後このようなサービスも増えていくのかなと思いながら読んでおりましたが、気になったのは最後の会社概要。
設立から20年ですが、資本金15億円という大会社です。
うちは50年続いておりますが、資本金は10分の1以下。
現実には、もっと長く続いていて、さらに資本金の少ない会社のほうが多いというのが実情ではありますが、やはり比較してしまいます。
 
職種柄、銀行、保険、通信キャリアといった方と接する機会も多いです。
でも、大手企業であっても、担当者のレベルが特段高いと感じたことはありません。
その人次第というか、大手でもだらしない人もいるし、中小でも信頼のおける人もいる。
担当者が優秀か否かは、会社の規模とは必ずしも比例しないものだといつも思っております。
 
では何が違うの、どうしてそれほどの規模にまで、短期間で成長できたのかと考えたときに、こういった雑誌での経営者のインタビューですよ。
会社のトップが、ビジョンをしっかりと、自分の言葉で、ぶれずに語ることができる。
「○○ではこう言っていた、言われていた」ではなく、「私はこうしているんです」という、自分のストーリーを語る。
 
夢ばかり語られても仕方ないですが、まず経営者が夢を持ち、理想を持ち、計画を立てて実行し、させなければ、会社は成長しません。
人のせいにしていると思われるかもしれませんが、どれだけやる気に満ち溢れ、自発的に動くことができる人でも、方向性と舞台を与えられなければ、活躍できません。
従業員は結局は雇われの身なので、経営者をすっ飛ばしてリーダーシップを発揮することはできません。
活躍の「場」を用意するのはやはり経営者でなければならないのです。
 
従業員の歯が、経営者の歯としっかりかみ合って、100%の力を会社に伝えられなければ、人的資源がどんどん垂れ流されてしまいます。
その結果、しっかりと歯のかみ合った会社、空回りしてしまう会社とで、同じ頑張りでも結果に差ができてきてしまう。
その繰り返しが、成長する企業と停滞してしまう企業の差となって現れる。
 
なんだか同じような日記を何度も書いてしまっているようですが、やはりトップ、リーダーによって、会社の成長のスピードは左右されるのだ、しみじみと感じました。
 

 

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