こんばんは。
クラウドソーシングのクラウドって、cloudではなくcroudだったんですね…。
今までてっきり、クラウドコンピューティングによって実現されるサービスを用いることによって、業務効率化などを図ることだと思っていました。
インターネット上で「クラウドソーシング」の意味を調べると…
不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語で、特定の人々に作業を委託するアウトソーシングと対比される。
※wikipediaより
とのこと。
「雲」と「群衆」という意味だけでなく、全体的に取り違えていました。
クラウド○○~という言葉をちょっとまとめると以下の通り。
■ 群衆のCroud
- クラウドソーシング
- クラウドファンディング
クラウドソーシングは上記の通り。
クラウドファンディングも、上記に説明ありますが、マクアケなどのような、不特定多数の人から出資を募る資金調達方法です。
不特定多数がどのように出資するかというと、結局ネット上のサイトに登録、ログインしてすることになります。
インターネット=クラウドというイメージを持ちがちな一般人にとっては、ややこしいものですね。
駅前にある市内で一番大きな書店では、AIやIotの書籍に混じって、クラウドファンディングの書籍が並んでいます…。
■ 雲のCloud
クラウドといえば一番イメージしやすいのがクラウドストレージでしょう。
クラウドストレージが市民権を得すぎて、クラウドというとネット上にある保存場所と思っている方も多いようです。
まぁ、こういう技術は難しく言えばきりがないですが、仕組みを作る側ではない人間としては、そのようなざっくりとしたイメージでも問題はないのでしょうが。
保存して、物理的に所有しているように思えますが、何か問題を起こしてappleからアカウントを削除などされれば、それ以降聞くことはできません。
その曲がどの端末でに保存されているかも管理画面でわかりますし、所有しているように思えて、あくまで一時的な権利を買っているにすぎない。
クラウドタグは私もあまり聞きなれないものでしたが、キーワードを沢山集約したデザインのようなもの。
それが雲のように見えるから~ということですが、クラウド○○とはいっても、ストレージやミュージックとちがい、クラウドコンピューティングは関係ありません。
勉強中に言葉を間違って覚えていたことが発覚したので、学習を兼ねて、簡単にまとめてみました。