サラリーマン行政書士の読書日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。


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「世界の教養365」のうち、28テーマを読みました。

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世界の教養365、4週間分読み終えて。

皆さまおはようございます、こんにちは、こんばんは。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』でよく検索される当ブログへようこそ。え?ブログタイトルと全然違うですって?ええ、サラリーマンとか行政書士とか中小企業診断士試験のチャレンジについて書こうというつもりで運営しております。でも、検索してくれる人はそれを求めているわけではないようですので、仕方ないんです。

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さて、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』、読み始めてから4週間が経過しました。もう開き直って、内容とか感想とか、ちょっと報告を。

1日1ページ、とはなかなかいきませんでした…。

この本を買ったとき、当ブログのエントリーでも、「1ページなら気軽に読める」だの、「毎日読んでいきます」だのと言っていました。 

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4週間経過して結果はどうだったでしょうか…。

はい、見出しにある通り、毎日とはいきませんでした…。どうだったかというと、まず、テーマは365日ちゃんと曜日も設定されているので、最初の数日は調整の為放置。さて1ページ目、月曜日、読むぞ!と意気込んで読み始めたのですが、火曜日に読んで、水曜日、早速忘れました…。 

いかんいかんと思い木曜日は2日分読み、軌道に乗せようと頑張りましたが、また翌週中頃に読み忘れ…。というのを、毎週やっております。一応、4週間経過で28日分、読めてはおりますが、帳尻合わせでしのいでおります。教養を身に付けるというのは楽ではありません…。

世界の教養は身につくのか? 

実際のところ、『世界の教養365』とは言っても、毎日読むかどうかは人それぞれですよね。2,3日で365のテーマを読み切ってしまう人もいるかもしれません。気になるのはやはり、教養が身につくのかどうか、というところでしょう。

結論から言うと、この本で世界の教養は身に付きません。これは上記のエントリーでも書いておりますが、1日たった1テーマ1ページで、世界の教養が身に着くはずがないのです。

ただ、これもエントリーの中で書いたことですが、この本はあくまで教養を身に付けるための「きっかけ」であること。ですから、1ページに凝縮された1テーマを読んで、そのテーマに興味を持てたかどうかというところがポイントかなと。

もし興味を持てたのなら、そのテーマの教養を深めていけばよいのです。 いくら本のタイトルが『世界の教養365』だからといって、365の教養を全て身に付けようとは思わないことです。

興味を持ったのは5つ、打率にして.176。 

そういった態度で読んでみて、4週間28のテーマのうち、私が興味を持ったテーマは5つでした。打率で言えば、.176。野球なら二軍落ち必須ですが、百科事典のようなものをめくっていってこの打率なら、悪くはないのかなと。 

1日目「アルファベット」

20日目「プラトン」

22日目「アレクサンドロス大王」

23日目「失楽園」

27日目「イデア」

二日目以降、なかなか興味を持てる教養テーマがありませんでしたが、20日目以降は盛沢山。もちろん、どれに興味をもつかも人それぞれですが。上に挙げたテーマについて、ちょっと感想を書いてみたいと思います。

アルファベットが生まれることになった意外な理由。

紀元前2000年、つまり今から4000年ほど前の話。古代エジプトは、戦争で勝つと相手の国の兵士は捕らえられ、奴隷として強制労働させられました。ただ、ファラオが奴隷たちを働かせようとしても、言葉が通じず命令が伝わらない。

当時の文字、ヒエログリフが難しすぎて、言葉を覚えることすらままならなかったのです。そこで生み出されたのがアルファベット、というわけです。1日目のこれを読んだとき、おお、これはまさに「教養」だ!と思ったものです(笑)。 

今でも世界中で使われているアルファベットですから、哲学や文学を後世に伝えるための道具として生み出されたと思っていましたが、もっと生々しい現実的な道具として生み出されたのですね。 

プラトンとイデア論。

イデア論は、プラトンの有名な哲学理論です。人は生まれる前からイデアを知っていて、我々が新たに学んだと思っていることは、実は魂レベルでは元々知っていたこと。

それを思い出したに過ぎない、という理論。 

哲学はこういうところがありますよね。科学的にどうこうと言い始めると、お話にならない。でも、精神世界のことと考えてむきあってみると、閃きが得られる、みたいな。

1+1=2という答えが明確に導き出せるものは分かりやすいのですが、たまにはこういう問答のようなものも考える鍛錬になります。 

侵略も、歴史により治癒されて教訓が残る。

「侵略」というと、先の戦争を思い浮かべる方も多いでしょう。歴史上、侵略戦争というのはたびたびおこなわれてきました。戦争を体験した方や、その話を直接聞いた方がいる間は、その悲惨さを忘れ去らないよう、繰り返し語られます。もちろん、戦争は悲しいことですし、侵略ともなれば許されるものではありません。

ですが、それから200年、300年と歴史が経過すると、悲しさよりも、歴史的な意義についての論議だけが残ります。当時を生きた人は悲しみに暮れるばかりだったはずだし、今起きている戦争でも同じことのはずなのに、アレクサンドロス大王の侵略は文化融合という有意義な遺産として語られ、テレビでは戦争反対が叫ばれる。

善悪の概念を超えているというか、悠久の歴史の中では、人類同士の争いによる生死も、自然のなかの一つのように感じてしまいます。 

魅力的悪魔、サタン。

「失楽園」は、旧約聖書の創世記を題材にした叙事詩。私、昔から「女神転生」というゲームが好きでして。「女神」と付きますが、美少女ゲームなどのようなものではありません。世界中の宗教、歴史書、伝説に出てくる神々や悪魔、精霊や妖精を敵として、時には仲間にして戦う、というRPGです。

ドラクエ5はモンスターを仲間にできるシステムが画期的だと当時言われていました。ポケモンも同じです。実はそれより何年も前から女神転生の中で悪魔、モンスターを仲間にしていたんですよね。 

このゲーム、シリーズで両手で収まりきらないほどの作品があるのですが、サタンはシリーズ作品に何度も出てきます。そんなサタンが、誰よりも魅力的に、複雑な背景をもって描かれているというのは、ものすごく興味が湧いてきますね。

悪魔の長として扱われますが、元は天使。神に追放された彼が、人と同じように葛藤するという、これは女神転生ファンなら読みたくなりますね。

まとめ的なもの。

1ページにまとめられたテーマの感想なので、さらにあっさりと。この一ヶ月、仕事から帰ってきてからの時間に読んでまいりましたが、読んで、部屋の電気を消して寝付くまでの短い間、程よく思いを巡らすことはできました。今のところ教養が身に付いた実感などもありませんが、そのうち、ひとつひとつのテーマが繋がっていって、ひいては大きな興味に結び付いていくのだろうなぁという予感はあります。

買って損のない一冊でした。引き続き、1日1ページ、読めない日があればまとめ読みしながら、世界の教養365テーマを読破したいと思います。

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

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追記(2019.1.30)

半年以上かかりましたが、ついに読み終えました。

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