サラリーマン行政書士の日記

本ブログは、サラリーマン行政書士である私が、本業、副業、中小企業診断士に挑戦若しくは奮闘する様及び読書記録を綴るブログです。

2018年11月の読書、まとめ的なもの。

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2018年11月の読書、まとめ的なもの。

 

これから毎月、その月に読んだ本を復習していきたいと思います。

がっつりではなく、さらりとまとめる練習も兼ねて。

 

 

 

知ってるつもり―無知の科学

 

著者のことも知らず、内容も「無知の知」について書かれているのかな~程度の予備知識で購入。

そんな思い入れも薄かった本ですが、読んでみてハマりました。

これは最近読んだ中では一番ためになったかも。

エントリー書くぞ!と思ったものの、内容も難しく、中途半端にはしたくないと思っているうちにズルズル。

 

人間は知れば知るほど、知らないことがあることを知ります。

認知的な役割分担に目を向ければ、会社組織の中でのセクショナリズムがいかに無駄なのかにも気付かされます。

 

内容は難しいですが、興味深く、学びの多い一冊です。

 

 

ゲーム理論はアート 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学

 

経済学の一分野であるゲーム理論

これがどのように社会に実装されているのか。

著者がどのように実装を試みているのか。

現代の問題・課題の解決に繋がるゲーム理論は、あたかも社会を反映する現代アートのよう。 

 

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2時間でおさらいできる世界史

 

さらっと世界史をおさらいしたくて、Kindleで購入。

内容はタイトル通り、2時間で得られるボリュームです。

細切れの隙間時間に少しずつ、日数をかけて読みました。

 

 

慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件

 

試される大地北海道で、大正時代に起きた日本史上最悪の熊害(ゆうがい)事件。

大自然たる羆の前では、人間はこれほどまでに弱い。

著者の丹念なインタビューによるノンフィクション小説。

山の自然が減少し、熊が人里に現れるようになった現代、改めてこの小説から学ばなければならないことは多い。

 

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新版 動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか

 

中国でゲノム編集により生まれた双子のニュースがありました。

技術的にはこういったことが可能になってしまった世の中。

こういったことは倫理上許されるのか。

それとも今までの倫理観が現代にそぐわないのか。

 

そういったことを考えるのに、まずは背景にある科学、技術を正しく知らなければなりません。

 

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LIFE SHIFT

 

人生100年時代の羅針盤

高齢化社会を豊かに生き抜くためには、やはりお金の問題は避けて通れません。

対策なくば、人生はホッブスの言う「不快で残酷で短い」から、「不快で残酷で長い」ものになってしまう。

そうならないためにも、これまでの3ステージの人生を、どうアップデートしていくのか?

 

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法のデザイン-創造性とイノベーションは法によって加速する

 

法律は人間や社会を縛るためにあるものではありません。

不正、不公平、不平等、こういったことから守ってくれるものでもあります。

しかし、法律が逃れられない弱点として、問題・課題の後追いでしか存在しえないという側面があります。

テクノロジーの発達が目覚ましい昨今、問題・課題に対応する新法・改正が遅れています。

この法の余白、ゆらぎをどのように埋め、法をデザインしていくのか。

 

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the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

 

発売当初から注目していたものの、試験のタイミングで読めずにいました。

そうしているうちに人気ビジネス書となり、私は完全に出遅れ…。

 

黙示録の四騎士になぞらえたのは面白いですね。

キリスト教では、四騎士は未来における苦難と解釈しているそうです。

今人気も高く、市場を席巻しているこの4社は、人類にとってどのような苦難なのか。

 

ただやはり、この4社はそれぞれ書くべきことが多すぎて、まとめて一冊にしてしまうには惜しい。

大好きなAmazonは、より深く知るために他の著書を当たろうと思います。

 

 

才能の正体

 

NewsPicksアカデミアの、書籍連動イベントにも参加しました。

才能とはどのようなものか。

他人の評価ではなく、自分で切り拓くもの。

まずは自分を信じよう、話はそれから。

 

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乱読のセレンディピティ

 

乱読に関するエッセー集。

大正生まれ精読育ちの著者、外山先生が、現代に即した読書法として提案するのが乱読。

書籍があふれる時代、悪所を避けて、良書を選ぶのは不可能。

それならばとにかく乱読して、自分に合うもののみを残していこう。

乱読するなかで出会う思いがけぬ発見、セレンディピティにも期待しよう。

 

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小説 平将門 全一冊

 

童門冬二先生による平将門

人間味溢れ、正しく、義を重んじる将門。

読者にとても魅力的にうつる主人公ではありますが、正しいだけではどうにもならないのが人間社会。

都に疑問を抱き、坂東の地で常世の国造りに励むも、大きな時代の流れ、思惑に翻弄されていく。

 

平安時代の地方創生、地方自治

東京一極集中の今、平将門から学べることがあると思います。

 

 

君主論 - 新版

 

1分間君主論と併せて。

 

マキャベリストは血も涙もないらしい。

でも、 マキャベリは涙をのんだし君主論には血が通っています。

それは国を守るためであり、ひいては民を守ることになる。

そのために、リーダーは厳しくなくてはならないのです。

 

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スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則

 

スターバックスのパートナーがなぜこうもホスピタリティにあふれているのか。

それはこの10の原則を守り続けているから。

そしてこれはスターバックスだけではなく、社会人であれば誰にでも通ずる原則。

本書では単に原則を紹介するだけでなく、「おまけの一杯」で自問自答し、原則を守れているかチェックすることができます。

ビジョンの定着は反復実践、かくあるべし。

 

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相続税は過払いが8割

 

サラリーマン行政書士として、遺言・相続に興味を持っています。

業際は守らなければなりませんが、何も知らずに他士業に丸投げすることはできません。

知ったうえで連携するのがクライアントのニーズに応えることにもつながります。

やれずとも知っておかなければなりませんね。

 

「相続専門」のプロだけが知っている相続から家族と資産を守る61のポイント

身近な人が亡くなった後の手続のすべて

こちらも併せて読みました。

 

 

クリムト 官能の世界へ

 

黄金様式と言われる官能的な作品が有名なクリムト

どのような経緯であの作風が生まれたのか。

初期、黄金様式、晩年、それぞれの時代で味があります。

クリムトの全盛期の作品は、寄木細工のような和のテイストを強く感じていました。

本書の解説を見て、やはりジャポニズム、日本の美術に影響を受けていたことを知りました。

 

また、私の好きな浮世絵師、歌川芳国との共通点も。

作品中には一切登場しないのが芳国とは異なりますね。

 

 

陽気なギャングは三つ数えろ

 

伊坂幸太郎の中では比較的どろどろしていない作品。

サイコパスを書かせたら彼の右に出る者はいないのではないかと思いますが、陽気なギャングシリーズは別。

 

相変わらず伏線はりまくりですが、最終的に残らず回収し、読者もスッキリ。

伊坂ワールドの真骨頂ですね。

 

 

 

以上。

一部紹介していないものも含め、今月は19冊読了。

経済、歴史、サイエンス、アート、なかなかバランスよく読書できたと思います。

来月もこの調子で読んでいきたいと思います。

 

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